【各仕様についての解説】


サイズ感について


「外周から〇センチ内側のラインで仕上げています」
というような表記をしていますが、上図のように外周から「各辺」を〇センチ内側に入れたサイズとなります。



■全面用グランドシート



テント全面用のグランドシートです。

通常はテント外周から5〜8cmほど内側のラインで仕上げます。

どれくらい内側に入れるか(5〜8cm)はテントのサイズや仕様によって決まります。

変更できる場合もございますのでご希望がある場合は お問合せください>>>

外向きのスカート付きテントの場合はテントと同サイズでも作らせていただきます。
 

■インナーテント用グランドシート

インナーテント用のグランドシートは、インナー同寸でも作れますが、個体差もあるので通常は2cm内側のラインで仕上げています。
 

■リビングスペース用グランドシート

リビングスペースをお座敷として使いたいということでご注文いただきます。

サイズ感としては全面用と同様ですが、インナーとの境目については、地面が見えないようにインナー下に30cm程潜りこませる仕様もございます。
 

■2ピース分割グランドシート

全体をお座敷のパターンと半分土間・半分お座敷で使い分けたい場合にご注文いただきます。

2ピースグランドシート仕様詳細画像

ジッパー等での接続は水漏れしやすいので片方をもう片方の下に潜り込ませるような仕様です。

今まで水漏れの報告は1件もございません。
 

■ハーフサイズグランドシート

土間タイプのテントで、半分だけフロアが欲しい場合にご依頼いただきます。

四角はもちろんその他の多角形にも対応可能です。
 

■エントランス前土間仕様グランドシート

靴を脱ぐスペースとして出入口前30〜50センチほどを土間にする仕様です。

■三角土間仕様グランドシート

三角土間仕様はコチラになります。

薪ストーブを使われる方から多くオーダーいただきます。
 

■バスタブタイプ

立上りのあるバスタブタイプのシートです。

立上りをペグダウンするスペースが必要なため、テントより10cmほど内側に入ったラインで仕上げております。
 

バスタブタイプグランドシート設営画像

最近特に人気です。

虫の侵入、風砂除け、寒さ対策にも有効です。

使用されるペグは、あまり長すぎるものよりも20cm前後のものが使いやすいかと思います。

設営の際は30cm程のペグを使用しましたが、もう少し短い方が良いと感じました。

画像は途中までしか打ち込めていませんが、ループに届く位置まで打ち込んだ方が安定すると思います。
  

立上りがきれいに張らない場合は、上図のように少しペグを外側に倒してペグダウンするときれいにたちあがります。 あまり引っ張りすぎないようにご注意ください。

バスタブタイプでも1)〜8)のような各仕様ももちろん作れます。
 

■1辺のみ立上り付きグランドシート

ハーフタイプで上り口近辺に砂などが上がらないようにするための仕様です。